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2010/12/16

霜月祭 - 神々の棲む里


12月13日。そぼ降る雨の中、先週に続いて長野県飯田市遠山郷の下栗集落へ。
拾五社大明神では霜月祭、里人が待ちわびる年に一度の神と人間の出会いの夜です。



清和天皇の貞観年中(859〜876)に宮廷で行われていた祭事を模した湯立が、ほぼ原形のまま伝承されていると言われています。
長野県南部の他に、愛知・岐阜・静岡などの山間部にも霜月祭と呼ばれる神々の宴があり、映画「千と千尋の神隠し」の宮崎駿監督も少なからぬ影響をお受けになられたのだそうです?


取材の詳細は「東京ローカルレストラン」プロジェクトwebサイトにて特集コラムとして掲載されます。1月5日公開予定。どうぞご期待ください。


宮崎 純一

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