ジャガイモ恋し天空の村
あけましておめでとうございます。
新たな希望を胸に日々を綴っていきたく思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日公開 東京ローカルレストランプロジェクトより
season3 episode2 長野県飯田市下栗の里「ジャガイモ恋し天空の村」
南アルプスを望む傾斜40度の南斜面におよそ50世帯の家々が点在しています。
村に平地はなく、断崖絶壁の斜面が畑であり生活の舞台です。
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下栗の里は美しい。しかし、それはこの集落の存在をかけ人々が畑仕事を惜しまなかった結果だとカズマサさんは云う。
つまり造形美なのである。
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とは、「chapter V 親父が残してくれた風景」の一節です。このルポルタージュもまた、人の想いに感応し、且つ各々の技能を合わせ持ち寄ることから生まれるひとつの造形美なのかもしれません。
無骨な芋は根を張り、土の香りを閉じ込めた。そして可憐な白い花を咲かす。
宮崎 純一
ラベル: 食、地域、人
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