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2009/03/31

東京 ひとりで行ける上質ごはん


「東京 ひとりで行ける上質ごはん」フードジャーナリスト会議/編(東京書籍)

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みなさん、一人での食事っていかがですか? しかも外での晩ごはん。
「とりあえず」、だなんて言って適当に済ませたことってありますよね。
でもある時には、「自分へのご褒美」なんて言って奮発したこともありませんか?

そう、一人だから寂しいのではなくて、一人だから自由に楽しめるとも言えますよね。なんて言うのはやっぱり寂しい?

いえいえ、楽しみ方は人それぞれですよね。いつだって美味しいもの食べて幸せを感じたいじゃありませんか。

ということで面白い本が発売されました!
その名も「東京 ひとりで行ける上質ごはん」。
実はこちらに掲載されている100店舗以上の全てを私たちeat photoが撮影をいたしました。

雑居ビルの隠れたお店から、おなじみのお店まで幅広く、ジャンルも雰囲気も様々。そのいづれもが一人で楽しめるお店ばかりです。掲載基準はしっかりと“上質な”晩ごはんが食べられて、しかもちょっとお酒を飲んで3000円で済ませられるところ。

しかしこんなに都合のいい店をいくつもご存知の方はなかなかいませんよね。
この本に掲載されているお店の推薦は、eat photoも参加しております「フードジャーナリスト会議」の方々が行っていただけたのです。さすがは食の体現者の方々です。本当にいいお店ばかりに行かせていただき、毎回楽しい撮影をさせていただきました。

東京にご在住の方々はもちろん、出張等で東京に来られる方々にぜひ読んでいただきたい本です。
そして、ぜひこの中のお店に“一人で”行っていただけたらと思います。
思わぬ発見や、ちょっとした幸せがあると思いますよ。


▼ご執筆くださいました、フードジャーナリスト会議の方々はこちら!(敬称略、五十音順)

 浅妻千映子(フリーライター)
 梅谷 昇(フリーライター)
 大崎裕史(ラーメンバンク代表)
 小川フミオ(ジャーナリスト)
 カニリカ(放送作家)
 金 成姫(フードアナリスト協会)
 来栖けい(美食の王様)
 小関敦之(築地王)
 小谷あゆみ(フリーアナウンサー)
 後藤晴彦(エッセイスト、アートディレクター)
 山同敦子(食と酒のナビゲーター)
 柴田香織(フードコミュニケーター)
 下井美奈子(スイーツコーディネーター)
 鈴木美和(フードライター)
 園山真希絵(タレント、フードジャーナリスト)
 中島孝志(作家)
 西村 朗(TVプロデューサー)
 葉石かおり(エッセイスト、きき酒師)
 はっぴーふーみん(放送作家)
 花房美香(ウェブプロデューサー)
 平岩理緒(スイーツの女王)
 森脇慶子(フードライター)
 柳生九兵衛(B級グルメ王)
 わぐりたかし(放送作家・フードジャーナリスト会議主宰)


▼「ひとりごはんコラム」執筆メンバーはこちら!(敬称略、登場順)

 YAKINIQEST(ヤキニクエスト) 「"ひとり焼き"のススメ」
 葉石かおり(エッセイスト、きき酒師) 「おひとりさまには哲学がある」
 ヒロキエ(人気グルメブロガー) 「こんな店のひとり飯は嫌だ!」
 すずきB(放送作家) 「ひとりごはんビギナー様へ」
 水野仁輔(東京カリ~番長) 「夜カレーのススメ」

豪華ですね~。


★ご購入はこちらからどうぞ!

 Amazon セブン・アンド・ワイ


関 尚道 (帯の写真は私が撮りました!)

2009/03/16

お米のレシピ本



2月に撮影したお米のレシピ本が、3月14日ホワイトデーに東京地図出版より発売されました〜。料理研究家の加瀬まなみ先生が作ったお米のレシピ撮影でした。お米好きにはたまらない一冊です。お近くの書店で是非!

そんな中タイムリーな話題。温暖化の影響で美味しいお米の取れる産地が北上してるらしいんですが、このニュースにも関係あるんですかね?

北海道のお米が美味しいらしいです。
http://www.excite.co.jp/News/society/20090315/JCast_37612.html

しかも、値ごろで新潟県魚沼産のコシヒカリの美味しさに迫る勢い、。
新潟のコシヒカリはもちろん、宮城のひとめぼれにも頑張って欲しいもんです。

宮城県出身 花渕 浩二

2009/03/12

和牛いっちゃいました。


先週の金曜日、和牛いっちゃいました。
夕食の買い出しに、近くのスーパーに行くと
この「5割引」に引かれ引かれ、買っちゃいました。
ちょっと、ビール2本ぐらい買いにいくつもりだったのに。。。
夕食は、やはりステーキに。

この和牛のラベル。
「SPECIAL」の意味が気になります。
味は、最高においしかったです。
焼き方が上手くなったかな。。。

伊藤高明

2009/03/06

朝について



ウジューヌ・アジェ
の岩波書店から出てる写真集の解説の中で、
ジョン・シャーカフスキーが書いていました。
「優秀な写真家の中には、早起きする人間が多い」と、
アジェは朝の光に対して、特別な意識をもっていたと解説していました。
僕は「優秀な写真家」でも、「早起き」する人間でもありませんが、
朝の微弱な青い光には、何かを感じます。
多分みんなそうだと思います。

写真は、朝の洗面台です。
水の冷たさが、和らいできました。
春近し。

amazonでその写真集がありました。
http://www.amazon.co.jp/ウジェーヌ・アジェ写真集-ウジェーヌ・アジェ/dp/4000082132
多分図書館とかにあると思います。僕も図書館で借りました。
すばらしい写真と、すばらしい印刷、すばらしい解説付きと、
非常に印象に残っている写真集の一つです。

伊藤高明

2009/03/03

青森にて撮影



ちょっと前ですが、青森・弘前にりんごを使用した料理を撮影に行きました。
機材の関係で電車で行きました。
東京→八戸→弘前と片道4時間ちょっと。
写真は帰りの弘前・八戸間の車窓です。
僕は、関東育ちであまり雪のある冬を過ごした事がありません。
だから、余計に雪のある風景に惹かれました。
車窓の向こうの「生活」はどんなものだろう・・・
僕が「車窓の向こう」にいたら、どんな生活をしていただろう。
といつも想像してしまいます。

夕日が雪に当たり、非常にきれいでした。

伊藤高明