ローカルレストランライブ"sachi" episode20 和歌山編

ローカルレストランライブ"sachi" episode20 和歌山編が中目黒のLa Luna Rossaにて催されました。全6品の新和歌山郷土料理のコースから鮎をピックアップ。

天然鮎。

熊野日置川の鮎釣り名人中野さん。
鮎の縄張り意識を刺激し、囮鮎を泳がせる「友釣り」という漁法で1匹ずつ釣り上げる。

インタビュー音声付き写真スライドを見る。

川原シェフによるシチリア料理仕立ての新郷土料理。
「日置川の天然鮎の焼きリゾット きゅうりのピューレと鮎の肝のソース」

清流の石に生える苔を食べることから、鮎は石を釣る、ともいわれ、その芳香は瓜の香りにも例えられます。
河川環境の違いが容姿や食味に大きく反映することから、お国自慢とともに古くから鮎談義はかまびすしいものです。
食通と呼ばれる方なら誰もが一家言お持ちであるような食材を、キラリと光るアイデアで、さりげなくシチリア料理として表現したシェフは流石でした。

次回episode21は長崎県の食材を予定しています。


宮崎 純一

クルック3

表参道ヒルズにあるクルック3

夏からの新しいメニューが完成！（開発はtokyo delicious！）

ってことでメニュー撮影に行ってきました。

4時間みっちり撮影のあとカウンターでビールを頂き、スタッフと談笑。

店長の亮太さん & シェフのハラゾノくんの人柄なんでしょう…スタッフがいい。

料理が美味いのはもちろんのこと、気さくなスタッフとの会話は最高のおつまみです。

ごはん食べに行くのもいいけど、ちょこっとお酒飲むにもいいお店です。

花渕 浩二

長崎は今日も餃子だった

さがし、さがし求めて〜。
食材探しの旅で長崎へ。
五島列島へ向かう船の上からワンショット。

五島うどんの手延べ職人。打ち粉の代わりに島特産の椿油を使う。

市場にて。くじらの歯茎。

ちゃんぽん、皿うどん、鮨、ミルクセーキと色々食べたけど印象深いのが餃子。
写真は「宝雲亭」の一口餃子。水餃子も旨い。


もう1軒「雲龍亭」にも行った。宝雲亭より少しにんにくが効いた感じか。
両店ともたまねぎの甘みと口溶けがたまらん。小龍包の要素があるように思う。
一皿に10個乗ってて300円程。
おかわりしてビール合わせても1000円ちょいで充分満足できるとよ。


宮崎 純一

「第3新東京プライドチキン」（エヴァ飯 no.31）

エヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

ファストフードの定番、フライドチキンに挑戦。

無性に食べたくなるときない？

国際料理斗写真機構 花渕 浩二

TACO BELL（タコベル）の日本再進出が切なる願い…（エヴァ飯 no.30）

エヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

TACO BELL（タコベル）の日本再進出が切なる願い…と銘打ちまして「think outside the bun（バンズを脱して考える）」というコピーを掲げているタコベルの代名詞、ブリトーに焦点を当ててお送りいたします。

国際料理斗写真機構 花渕 浩二

オーダーメイドファーム

丸の内シェフズクラブの皆様とともに茨城県里美のオーダーメイドファームを視察。



ズッキーニ　ノ　ハナ　ヲ　ステルノ　ハ　モッタイナイ　デスネ。


ごはん旨し。

また逢いましょう。


宮崎 純一

一蘭の「味集中カウンター」

一蘭さんのポスター撮影でラーメンを数カット撮影。
腰が痛い。。



店員さんや隣のお客さんとの接点を排除した特異なスタイル。
見逃しがちだけどトイレも変わってる。
つぶやいちまうぜ。


宮崎 純一

大鰐

あの三日間は本当にあったのか？
そんな気すらする。
今ブログを書いているこの時、たった数日前の事なのにとても、
とても遠くの出来事であった様に感じる。

東京より高緯度の大鰐の光は、日中は角度がついたシャープさでコントラストが効いていた。
だが、朝と夕方はとこまでもトロトロで、ファジーでローコントラスト。
このギャップに包まれていると、現実感が遠のき、そこの空気に身をゆだねてしまう。
あらがう事はできない。

今よく思い出せるのは、
飛行機を乗り過ごした事と、（というより、完全な遅刻）
車で道を７回も間違えた事。（全然道覚えれなかった。）
それから
手元にある、1500枚もの写真。
叫子さん、サンキュー。
eatphoto伊藤高明

胎動

青森の大鰐、山と生きる人々と確かな自然がここにある。

華麗叫子とeat photo 花渕浩二 ／ eat photo 伊藤高明によるプロジェクト、静かに進行中。

花渕 浩二

イラストリアスダブルチーズバーガーセット（エヴァ飯 No.29）

エヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

「Junkなfoodは確かな手ごたえ、fastなfoodで舌鼓。みんなで摂ろう高カロリー。」

をテーマにエヴァ的ファストフードをご紹介。

もちろん、今回も可愛い子ちゃんが料理を貪り食べます。

国際料理斗写真機構　花渕 浩二

CNN

撮影協力を続けている「東京ローカルレストラン」プロジェクトがCNNに紹介されました。
http://www.cnngo.com/tokyo/eat/tokyo-local-restaurant-275938

宮崎純一

Meal travel agent vol.12 【Meal travel agent the first anniversary】

今回は、Meal travel agent一周年記念。

ということで
国際料理斗写真機構 special present of 
"Meal travel agent the first anniversary"

祝一周年ということで、今回はのテーマは。

はい。

「全部、出す。」

そうです。

今まで食で旅してきた9カ国+クリスマス特別企画のエヴァ飯、襲来を…

はい、「全部、出す。」

僕ら国際料理斗写真機構がMeal travel agentに賭けてきた想いを

全身全霊を奮い立たせ、全て出しつくします！

こんな感じで、想いを募らせてきました。

一年間。

ルチャドール＆ルチャドーラの皆様が集うメキシコ。
お前が世界を変えるときが来たんだ。ワカチコ、さわやかサワディータイ王国。
気まぐれにオレンジをかじって、オリーブオイルで流し込む。無敵艦隊スペイン。
アオザイを着て前にお客の座る椅子を付けた三輪車「シクロ」で激走。そうベトナム。
油断すると鼻の穴にブラックオリーブ（種あり）を入れられちゃうんだぜ、イタリア。
まだクリスマスソングが街にあふれ、イルミネーションがギュインギュインに
光っていたあの時…「エヴァ飯、襲来」。
スパイシーでビブーティーな夜、東京インド化計画inインド。
東西冷戦時代もしくは映画ロッキー4を彷彿とさせるラインナップロシア。
今夜は、飛んでイスタンブール、トルコ共和国。
キンタマーニ高原のコーヒー畑の娘さんたちに捧げたバリ島。

そんな1年間の想いを、皆さんぜひどうぞ。
国際料理斗写真機構 special present of 
【Meal travel agent the first anniversary】

1年メニュー
【エヴァ飯、襲来】
■芽キャベツのグリル　初号機バーニャカウダソース
【メキシコ】
■Chips & Salsa　チップス&サルサ
【バリ】
■ガドガド　特製ピーナツソースをかけた野菜達。
【ベトナム】
■Goi Cuon,CHA GIO RE　生と揚げ。生春巻きと揚げ春巻の2種類の食感
【ロシア】
■ロールキャベツ　至極のトマトクリームソースで
【タイ】
■ガイ・パッ・バイカパオ　鶏肉のバジル炒め
【トルコ】
■羊肉オーブン焼き　焼きナスとヨーグルトのペーストで
【インド】
■バターチキンカレー　東京カリ〜PTAが贈ります。
【イタリア】
■ティラミス　　ハラシマ　マサミス
【スペイン】
■サングリア　　イチ・ニィ・サングリアそしてヨングリア（自家製）。
 
こんな感じで。

9カ国+クリスマス特別企画のエヴァ飯、襲来を…

「全部、出す。」

だから。

「全部、食え。」

国際料理斗写真機構の想いも

「全部、食べやがれ。」

それでは、皆様お乗り遅れのないようご注意くださいませ。
＊参加したいという方は下記までご予約のご連絡を。

event@eatphoto.jp

すでにご予約が完了していますお客様につきましては、
6月17日19：30に
恵比寿EAT TOKYOまでお越しくださいませ。

フリードリンク・1年メニュー・燃油サーチャージ・空港税込みで

￥3500となっております。


国際料理斗写真機構　Presents「Meal travel agent　一周年記念　全部、出す。 」
日時：06・17（木）19:30〜23:00　※今回は全部出すので早めにオープン。

会費：3500円（フリードリンク＋全部、出す！）

場所：EAT TOKYO 
→〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-5-2 今村ビル3F

地図：http://tinyurl.com/2gg6uk

ということで。

「全部、出して、一周年おめでとー」

それでは、皆様ハヴァ・全部・出す！

「国際料理斗写真機構」
料理斗文章：ハラシマ　マサミ（tokyo delicious ）

写真斗構成：花渕浩二（eat photo ）
謎斗アートディレクション：ナモナキクリエイティブ

リストランテ 「エヴァンゲリオーノ セコンド」（エヴァ飯 no.28）

エヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

エヴァンゲリオン弐号機 専属パイロットのコース料理も今週で最後。

コースの〆はデザートってことでマチェドニア（いろいろな果物が入ったフルーツポンチの様なデザート）。

しかし、イチゴと女の子ってどうしてこうもマッチするのでしょうか。

次回もフルストライドでお届けします。

お楽しみに。

国際料理斗写真機構　花渕 浩二

金網の鬼

奈良県のとある村に猪を肥育している場所があると伝え聞く。
金網デスマッチさながらの撮影である。


「みなさんこんにちは」
故ラッシャー木村氏ばりに挨拶をしてみる。
これまでの畜産取材の経験上、言葉や気持ちは結構通じる。

彼らは食欲旺盛で何でも食べるが、実は臆病と言っていいほど警戒心が強い。
こちらは福井県で取材した猪猟。


足跡から罠の手前で逡巡した様子がうかがえる。

駆除猪を資源化し、地域ブランドを創出した例として有名なのが人口6000人の町・島根県美郷町の「おおち山くじら」
http://oochiyamakujira.hanamizake.com/

「おおち山くじら」に限らず、屠殺処理や熟成のしっかりした猪肉は驚くほどうまいのだ。
私の場合、生態系や森林間伐、過疎山村のお話も「食」を通せばとってもリアル。


宮崎純一