２号機ソムタム ～劇場版新設定カラーはスイカで～（ヱヴァ飯 No.61）

ヱヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

8月にお送りした特別編よりスピンアウト。

2号機カラーのアイスキャンデーのあの子がスイカとコラボ

花渕浩二

「国際料理斗写真機構」

料理斗文章：ハラシママサミ（tokyo delicious）

写真斗構成：花渕浩二（eat photo）

農家の庭（3）

長野県佐久市くさぶえ農園の林さんの山羊です。

畑とは別に山羊を飼い、軒先で30羽ほどの鶏を飼うというようなスタイルは大局的に見ても理にかなっているのではないかと思う時があります。

宮崎 純一

猫

井の頭公園横の古い一軒家を借りて6年。

中庭に猫が住み着いた。

近所の野良衆の中でも喧嘩の弱い奴なのか、耳をかじられた痕がある。

故・たこ八郎さんにちなんでハチローと呼ぶことにした。

はっちゃん、仲良くしような。

宮崎 純一

L.C.Lか鰹だしかトマトの香りなのか、秋蝉が鳴きやむまで…（ヱヴァ飯 No.60）

ヱヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

8月にお送りした特別編よりスピンアウト。

初号機カラーのアイスキャンデーのあの子がおそばをずるずるっと。

花渕浩二

「国際料理斗写真機構」

料理斗文章：ハラシママサミ（tokyo delicious）

写真斗構成：花渕浩二（eat photo）

雨

季節がかわってゆくなぁ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版：塊 ～肉塊初号機暴走 謎のコード292941～（ヱヴァ飯 No.59）

ヱヴァ飯、RADIO EVAにアップされてます。

8月にお送りした特別編よりスピンアウト。

初号機カラーのアイスキャンデーのあの子が豪快にお肉♡食べちゃいます。

花渕浩二

「国際料理斗写真機構」

料理斗文章：ハラシママサミ（tokyo delicious）

写真斗構成：花渕浩二（eat photo）

上がらなかった花火

震災から半年が過ぎました。

先日、愛知県日進市の花火大会で福島県産の花火に対して市民から「放射能をまき散らす恐れがある」などの声が寄せられたため、打ち上げを中止したとのニュースがありました。

震災復興やお亡くなりになられた方への祈りを込めた動きが、残念ながら頓挫してしまうという類いのニュースをよく耳にしますが、いいかげんなんとかならないものかと思ってしまいます。

日進市の花火大会の場合は、市民から放射能を懸念する声が寄せられたために大会前日に福島県川俣町の花火業者に放射線量計測を依頼。間に合わず中止ということです。

ちなみにこの花火は震災前に製造されたものだったそうです。

これを単に風評被害と言いたい訳ではありません。

むしろ寄せられた不安の声は至極当然だと思います。

どうして主催者側がその当たり前を勘定に入れられないのかが疑問です。

当たり前の礼を尽くして、日進市民にも福島の業者の方にもなるべく早くに連絡をして、線量計測の費用を負担する等の行動を「先に」起こせば良いのに。

見え方ばかり気にするからドタバタするんじゃないですか。

宮崎 純一

ウナギズム

産地ネタが続いたので料理写真を一枚。

愛知県一色町の鰻に同じく愛知県特産の無花果を合わせた一品。

中目黒アンビアンスオーナーシェフ大平さんのお料理です。

バルサミコソースの酸味と無花果の自然な甘味の取り合わせ。

アクセントの茗荷が鰻の脂を引き締めます。

おいしく美しい一皿でした。

ところで鰻の旬は実は秋。土用を過ぎて尚おいしく、残暑の食欲不振や体調不良にも効果的です。

といっても、国内流通の99％が養殖鰻ですし、養殖技術の進歩で今や一年中おいしい鰻が食べられますね。

宮崎 純一

種を採る

夕陽が照らす高台のニンジン畑で

無農薬固定種栽培に取り組んでいる群馬県GARTENBAU SAKURAIの桜井正喜さん。

種の問題（※）に取り組むために就農しましたと語る桜井さんは現在33歳。

10年やって一人前と自戒されていましたが、たくさん失敗しながらずっと続けていってほしいなと思います。

※種の問題

種の問題は「固定種（在来種）」「F1種（交配種）」「遺伝子組み換え」「生物特許」「自殺種子技術」「除草剤耐用遺伝子」などのキーワードで引いてみてください。

何を感じてどのような行動をとるのかは各々の問題と思います。

宮崎 純一

光

季節は秋へ。

麓の沢に美しいフキ畑を見つけました。

宮崎 純一

続・農家の庭

群馬にて。

裏庭には樹齢400年の樫の木が残っていました。

宮崎 純一

農家の庭

農家の庭に無造作に置かれた農具、野菜、腰掛け椅子。

それらは彼らの日常であるとともに創意工夫の証でもあります。

時に多くの失敗が並んでいます。

時に多くの無念が並んでいます。

しかしそれこそが唯一明日への道であり、生きることそのものと思います。

屈強な身体と粘り強い精神を持った哲学者たち。

今、彼らの庭を撮り続けていきたいと考えています。

宮崎 純一

自分のタイミングで

きび。

端境期と呼ばれるこの時期にも力強い実りの作物があります。

自然農法家のトマト。

印象的な言葉

自分は以前は林業をやっていました。

山に植林するとそれだけで木は育ちます。

どうして同じことが農業で出来ないのか。

小山を開墾することから始めました。

数十年落ち葉が体積した土に種を落とす。

最初、成長が遅く感じるのですが、ゆっくりゆっくりと根を張っているのです。

ある時を境に驚くほどにぐいと実りに向かいます。

自分のタイミングで実りを表現します。

いっせいに芽吹いた山菜が群生する姿に似ています。

それが旬ということなのだと思います。

宮崎 純一

あたしサンテ

長野県佐久市にお住まいのサンテ嬢。

生後4ヶ月です。

澄み渡る青空のもと作業に励むアトリエノマドのみなさん。

標高1000mの空気は一足早い秋の涼やかさを含んでいます。

ランチをごちそうしていただきました。

素晴らしくおいしくて感激です。

今回は無農薬無化学肥料で農業に取り組む方々を中心に2日間で6名の移住者のみなさんを取材させていただきました。率直で真摯な姿が眩しかったです。

佐久市はとてもいいところです。

東京から新幹線で1時間20分。

2014年に私の郷里である金沢と東京を結ぶ北陸新幹線が開業しますが、ここはちょうど中間地点にあたります。住んでみたいなぁ、夢が膨らみます。

宮崎 純一

青色のベトナム

tokyo delicious斉藤 優が誕生石をテーマにした合同展で

毎月1点づつ作品を出して行きます。

誕生石をテーマにした料理（ケーキ）と写真、9月はサファイア。

場所：エンククイ

住所：東京都渋谷区恵比寿1-8-7三恵8ビル１F

時間：月・火・水・木　19:00-2:00 

　　　金　19:00-5:00

　　　土・日　19:00-24:00

休日：祝日

花渕 浩二